院長ブログ

21.11.09

星野歯科駒クリニックの星野です。

マウスピース矯正でいいことだけを解説しているホームページやIineが多いのですが、欠点もあります。

どのように歯が動いているかをモニタリングすることが最も重要です。

例えば、モニタリング無しで全てのステップのマウスピースを患者に渡すとどうなるか？

歯とマウスピースが浮いた状態でマウスピース矯正を続けると動かない歯が出てきくるケースが出ます。

大体のケースでは修正トレーが必要です。

それと全ての症例では適応になりません。 できればそういうケースでは、ワイヤー矯正とのコンビネーションで行うのが良いと思います。

歯を大きく動かす時期には、ワイヤー矯正で行い、動きが細かくなったらマウスピース矯正に切り替えるなどです。

色々なパターンがあるのでぜひ矯正相談にいらしてください。