院長ブログ

21.03.18

星野歯科駒沢クリニックの星野です

痛みを取る方法はいくつかあります。

当院では開業当初の平成7年から同じ方法で治療をしています。

患者さんが痛みを感じないように、治療時はなるべく浸潤麻酔をしています。最初に表面麻酔を5分間、針を刺す部位に置きます。

そうすることで針を刺す痛みがとても少なくなります。

その後にゆっくりと針を表層に刺します。

そして表層から深層まで麻酔が効いたのを確認して深部まで針を進めます。

この方法を取るとまず痛みを感じません。圧だけを感じる程度です。

インプラント治療などで、欠損数の多い方には事前に静脈内鎮静法を行います。

腕の静脈から鎮静薬を入れることで痛みを感じず、ほぼ居眠り状態で手術を受けられます。こちらは、恐怖心が強い方にもおすすめです。

痛みは誰しも嫌なことですので、今後もなるべく無いように診療して行きたいと思っています。