星野歯科駒沢クリニック
HOSHINO DENTAL KOMAZAWA CLINIC
DOCTOR BLOG
歯科治療は、数年前からアナログからデジタル治療へと治療法が変わって来ました。当院は10年近く前から口腔内スキャナーを導入しています。
現在は2種類の口腔内スキャナーを用途に合わせて使用しています。
治療で良く使うのは歯型取りです。
被せ物の型取りにの際に口腔内スキャナーを用います。
そしてそれを元に被せ物の設計、製作を院内で行います。
デジタルデータを元に製作するので、より精度の高い修復物が出来上がります。
矯正分野でも口腔内をスキャンし、
そのデータを元に設計ソフトを使って院内で理想的な歯並びのシミュレーションをします。
それを3Dプリンターを使って歯型を作成し、マウスピース矯正治療に活用しています。
またインプラント治療でも大きな欠損ケースではインプラントガイドの製作に使っています。
今後は、初診時に口腔内をスキャンをして患者さんのカウンセリングに応用したり、
ホワイトニングの術前と術後を撮影して比較したり、
矯正治療の術前、術中のモニタリングにも使えます。
あらゆる治療の術後を撮影しておく事で、過去に治療した歯の詰め物ならすぐに再製作も可能です。
歯科においてはまだまだ可能性があるデジタルの分野ですので、積極的に導入し活用したいと考えています。
クリニックについて
CLINIC OVERVIEW
料金表
PRICE LIST