星野歯科駒沢クリニック

HOSHINO DENTAL KOMAZAWA CLINIC

スタッフブログ

STAFF BLOG

週末は3連続研修に参加です。

18.10.04

星野歯科駒沢クリニックの星野です。

金、土曜、日曜日と3連続で研修会や学会に参加してきます。金曜は歯周病の関係で日本国際歯科大会に参加してきます。土曜日と日曜日は山形の酒田市で行われるオーラルフィジシャンチームミーティングスタッフ8名と参加してきます。こちらは予防歯科関連です。 過去のセミナー 交通・宿泊手配について NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」~ぶれない志、革命の歯科医療が放映されました 「カンブリア宮殿」に熊谷崇が出演しました 「未来世紀ジパング」に熊谷直大が出演しました 日吉歯科診療所 社会と予防歯科をつなぐ あしたのコミュニケーションラボ オーラルフィジシャン・チームミーティング2016 ◆パート1 「スウェーデンの歯科医療からみる世界」 スウェーデンでは口腔健康の管理において歯科医師と衛生士はどういった教育を受けてきているのか、歯周疾患において予防はどこまででき、その限界はどこなのかといったスカンジナビアの歯周病学のオーバービューに加え、学位論文にもなっている欠損補綴におけるインプラントの効果についてお話しいただきます。 ◆講師 マルメ大学歯学部教授 Thomas List先生Dr. Jan Derks 2003:ドイツFreiburg大学歯学部卒業 2009:歯周病専門医資格取得。イエテボリ大学歯周病専門医 2015:イエテボリ大学Ph.Dプログラム卒業 イエテボリ大学歯周病専門医プログラムを卒業後、Ph.Dプログラムをスタートし2015年に学位を取得。学位論文は" Effectiveness of implant therapy in Sweden"というタイトルで、その一冊の論文集の中に四つの論文が掲載されています。いずれの論文もインパクトファクターの高い雑誌にアクセプトされ、ヨーロッパにおけるインプラント学会でも学生でありながらメインスピーカーを務められています。 ◆パート2 「歯科医療におけるプロフェッショナリズム」 プロフェッショナルとは知識と技能の集合体、専門技術で社会の利益と福利に寄与する、つまりプロフェッショナリズムとは社会との契約とされている。David Sternによれば、医療におけるプロフェッショナリズムは、臨床能力・コミュニケーションスキル・倫理的理解および法的理解をベースに、卓越性・ヒューマニズム・説明責任・利他主義の4つの柱で構成されると説いた。 天野先生は2006年に米国医科大学協会総会にて米国における医療プロフェッショナルと出会った。翌年には世界的に最も有名なメイヨークリニックを訪問し、医療倫理とヒューマニズムを意識した医学教育について学ばれた。医療のプロフェッションであるからこそ求められる、守るべき医療規範、医の心とは何かについてお話しいただく。 ◆講師 天野 隆弘先生 国際医療福祉大学大学院 大学院長 山王メディカルセンター 名誉院長 ◆パート3 「歯科医療のイノベーション〜医療と企業の連携〜」 今、日本の医療はまさに新しい時代への転換期を迎えている。さまざまな問題を抱え、既存の医療制度のままでは日本の医療は崩壊を免れない。今こそ、これまでの医療から脱却し、イノベーションを起こさなければならない。 近年の一般企業では健康経営として、経営者が従業員とコミュニケーションを密に図り、従業員の健康に配慮した企業を戦略的に創造することによって、組織の健康と健全な経営を維持していくことを会社に求めている。社員の健康増進は就労環境の改善や業績の上昇にもつながるとみて企業に積極的な取り組みを促すように、社員の健康管理を行うために役員級の責任者を置くことを経済産業省も奨励している。 本パートでは医療と企業における様々な連携を通じて、いかに国民を健康に導くのかをディスカッションしていきたい。 <ディスカッション参加者> 医療法人社団日吉歯科診療所 理事長 熊谷 崇 株式会社ナカニシ 代表取締役社長 中西 英一様 株式会社平田牧場 代表取締役社長 新田 嘉七様 全日空商事(株) 執行役員 荒牧 豊様 ライオン(株) 事業開発部長 和田 啓二様 富士通株式会社 ヘルスケアシステム事業本部 未来医療ビジネスセンター マネージャー 武久 文之様 ◆パート4 「オーラルフィジシャン診療所の取り組み〜健康増進の受け皿となるために〜」 いつまでも自分の歯で食事して健康でいたいという国民は以前よりも多くなってきている。特に近年は企業が社員の健康維持のために、口腔メインテナンス費用を一部補助する仕組みが増えてきた。2016年以降はますますこのような取り組みは増加すると予測される。 企業努力によって口腔メインテナンスが受けやすくなる一方で、受け皿となる歯科医院があまりに少ないことが大きな課題となっている。国民のニーズ、そして企業との連携において我々歯科医院はどのように応えるかを考える。 今回は既にメインテナンス自費化に移行したいくつかの医院より、その取り組みにおける課題や解決策、そして今後の展望についてお話ししていただく。 <プレゼンター> 幡野 紘樹(日吉歯科診療所) 畑 慎太郎先生(アップル歯科クリニック) ■開催概要 日時 2016/10/15(土)〜10/16(日) 会場 酒田市民会館 希望ホール 〒998-0043 山形県酒田市本町二丁目2番10号 >希望ホールへのアクセス 定員 1200名 9E17DFC2-367E-4B9D-AC25-137A726AA684.jpeg 7F5B89B8-C37E-4D40-9931-9CA6D7137ED0.pngCEF0A74D-DB50-47BE-ADA9-91466C25950F.jpeg

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