スタッフブログ

18.02.02

こんにちは。　衛生士の小林です。

最近いろいろなところで「可視化」という言葉を耳にする機会が増えました。
いわゆる「見える化」ですね。

私は歯科衛生士として、みなさんのお口の健康を守るため、細菌の定期的な破壊と除去が虫歯や歯周病の予防にとても重要ですよとお伝えしているのですが、細菌はとても小さくて億単位の集合体でも肉眼では白っぽいカスのような物体にしか見えません。
これが本当に虫歯や歯周病の原因なの？？？とおっしゃる方もいらっしゃいます。

そこで当院では「位相差顕微鏡」を使用してその場で患者さんの口の中から細菌を摂取し、液晶画面でお見せすることがあります。

昨年末、冬休み中の姪っ子にも見せたら動いている細菌に興味津々でした。
自分の口の中には生きている菌がたくさんいる！ということをわかってくれたようです。

百聞は一見にしかず！
視覚的情報のインパクトは非常に大きいと日々の診療でも感じます。
「星野歯科見える化計画」絶賛進行中です♪

見てみたい方はお気軽にお声かけください！