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17.05.22

しかし、矯正って歯を綺麗に並べるために、個人差はありますが2～3年はかかります。
矯正期間中にしっかり磨けていなくて虫歯や歯肉炎になってしまい、矯正なんてしている状態じゃないって、そんな方は少なくありません。
歯が綺麗に並んでも虫歯だらけ、歯茎がブヨブヨ、そんな状態なんて嫌ですよね？
そこで、今日は私が日々心がけている矯正中のケアの仕方を少し紹介します!

１）メインテナンスを必ず受ける
矯正装置やワイヤーがあると、どんなに丁寧に磨いても必ず磨き残しが出てきます。それは右手が利き手だと左側がうまく磨けなかったり磨き方にクセがあったり理由は様々です。そんな磨き残しは歯科衛生士に専用の器具や器械で綺麗にしてもらいましょう。
他にも歯ブラシが当てにくい所は茶色く着色が目立ってきますので、歯科専用の研磨材や器具で綺麗に白くしてもらうと、矯正へのモチベーションも上がるのでオススメです笑

２）いろんな口腔ケアグッズを使う
矯正中の私が実際に使っている、イチオシのケアグッズを紹介していきたいと思います。



「歯ブラシ」はTePe（歯科予防先進国スウェーデンの歯ブラシです。）
先端が少しすぼまっているので、矯正装置が付いている窮屈な奥歯も歯ブラシが当てやすくなります。カラーのバリエーションが綺麗な色なので日々のケアへのモチベーションが上がります笑
「ワンタフトブラシ」はピーキュア（オーラルケア社）
細く長い毛先は入り組んだ矯正装置やワイヤーの周りを細かく磨けます。
また、柄が長く、奥歯の裏にも毛先が届きますので、とても重宝しています。
矯正装置の周りは特に食べ物が付きやすく、歯ブラシだけでは必ず磨き残しが出ますのでピーキュアはかなり必須です。旅行の時にも必ず欠かさず持って行きます。使わないと歯磨きした気にならないくらい無くてはならない存在です笑(ちなみに私は、毛の硬さはMを使っています。)
「歯磨き粉」粉ではなくジェルになりますが、コンクールのジェルコートF
発泡剤が入っておらず、口の中が泡だらけにならないので、ブラッシングを長く丁寧に出来ます。虫歯から歯を守るには欠かせない、歯の表面を強くするフッ素が配合されています。虫歯の発生および進行・歯周炎（歯槽膿漏）・歯肉炎の予防、口臭の防止にもなりますので、とてもオールマイティーな優れものです。爽やかなミント味なのが嬉しい！

最後に
人それぞれ好みが違うので、いろんな形の歯ブラシや歯磨き粉を使ってみて、自分に合っているか磨き比べしてみるのも良いと思います。好みが特にない時は、担当の歯科衛生士に聞いていただければ間違いありません！矯正は長い付き合いになりますので、ケアは特に大切です。

そして...「矯正治療の真のゴール」は、歯も歯肉も歯並びも綺麗である事です！！

最後まで見ていただき、
ありがとうございました☆