星野歯科駒沢クリニック
HOSHINO DENTAL KOMAZAWA CLINIC
STAFF BLOG
タイトルは言い過ぎではないぐらいに歯科のデジタル化が進んでいることは2つの釜山にあるクリニック見学からもわかります。
韓国と日本を比べると日本は規制が多くて向こうは世界中の医薬材料が手に入ります。日本で研究された最新の器具や薬剤などは認可がすぐに降りやすい韓国で市場に投入されます。 テレビや携帯電話の売り上げをみれば歯科も同じことがわかるはずです。サムソン、LGが今では独占しています。国産テレビはパナソニック意外はほぼ撤退でシャープはホンハイに身売りですね。 歯科のインプラントに関しても日本の3倍の大きな市場があります。韓国の健康保険では65歳以上では2本のインプラント治療まで保険適用になるそうです。 DIO インプラントは韓国でオステムインプラントに次いでシェアが広いメーカーです。国内ではまだまだ知名度は低いのですがこのメーカーはそのうちデジタルの分野では世界一とよばれる日がすぐに来ると思います。 まずはこの会社の勢いを今回のDIO ワールドシンポジウムで感じることができました。 デンマークにある歯科では有名なデジタルソフトの3shape社とがっちりとタッグを組んでいてお互いに情報交換をしてDio Naviと呼ばれる精度が優れるインプラントガイドシステムを世に送り出しています。 3shape社のCEOと2ショットしました。 書きたいことが山ほどあって伝えきれないぐらいの最新情報を入手できました。情報を制するものが歯科を制するとも言えます。 学会には600名の世界各国から様々なドクターが集結しました。5年前とは比べものにならないぐらいの規模となってきました。日本国内に世界からドクターを集めることのできるメーカーは一つもありません。 山崎長郎先生はさすがです。70歳でこのバイタリティーには頭が上がりません。 学会は2日間夜のパーティも壮大で勢いを感じます。3shapeとDio 共に勢いがあるもの同士がタッグを組んでいるのだから当たり前です。 私も成り行きでこの仲間に入ることになってしまいDio Navi のKey ドクターとして世界で22名の仲間入りです。 こんなものまで頂いてしまいびっくりです! 今まで通りのスタンスで他社のメーカーとも継続していきます。避けても避けても運命はインプラント業界に引き戻されるようです。 画像は2つのスーパークリニックですが共にガラス張りなのが印象的でした。
クリニックについて
CLINIC OVERVIEW
料金表
PRICE LIST