星野歯科駒沢クリニック

HOSHINO DENTAL KOMAZAWA CLINIC

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難症例 上顎臼歯部 4本インプラント植立手術

16.06.06

夏場に向けてインプラント手術の待機中の患者さんが増えてきました。本日の患者さんは静脈鎮静法でリラックスしながら痛みや怖さを感じることなくスムーズ手術を終わらせることができました。

4月から導入のDIO インプラントは絶好調です。ストローマンインプラントよりもユーザーフレンドリーで今後は比率が相当に増して行きそうです。 その魅力はデジタルインプラント手術に特化していてフルデジタルガイドの精度は世界一です。アジア人の顎の骨において開発されているので太さや長さのバリエーションが多いことと深度コントロールが容易で初期固定ノーベルアクティブのような食いつきで毎回35N以上の初期固定トルク値叩き出しています。 本日は直径7ミリ×7ミリ、6ミリ×7ミリ 2本、5.5ミリ×7ミリ というサイズで上顎大臼歯部に入れ込みましたが全て35N以上をマークで安心感は絶大です。ストローマンなら空回りのケースでした。こういうサイズが使えればサイナスリフトはほとんどバーチカルからで1回法でできそうです。1-2ミリの骨でもいけます。 表面正常はSLAでさらに海面骨部、皮質骨部、で表面荒さが異なり上部は機械研磨加工のプラットフォームスイッチ構造です。 その他のケースではここ毎日のようにTrios3で口腔内スキャンをおこないCTデータとの重ね合わせからフルデジタルガイドを製作中です。 6月後半からはガイド中心のオペ開始です。 85504e92519f48928e2ce67febb335d2af26984d.jpeg2ef7c73754e35bf889c2eaa75ec9abf535fe7520.jpeg

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