星野歯科駒沢クリニック
HOSHINO DENTAL KOMAZAWA CLINIC
STAFF BLOG
歯を保存する技術は10年前と比較すると格段に向上してきています。
10年前ならば抜歯をしていた歯をいまではほとんど残すことができるようになっています。特に根管治療の分野に関しては目覚ましく発展しています。
今週は毎日のように歯根端切除法+マイクロ拡大鏡で確認という方法とMTAセメントという生体親和性に富んだ材料を組み合わせて歯の保存をおこないました。
この方法は歯根尖端3ミリをカットして短くしたのちに根尖部にMTAセメントで逆根管充填をする方法で根尖病巣を9割以上の確率で治癒させることが可能となります。
昨日は他の医院で行われていたパーフォレーション処置にMTAセメントを使ってフォローアップしました。
保存できる歯が増えれば患者さんもとても喜んでくれます。
最後の画像では逆根管充填6ミリチップですが本当は被せ物も新しいフィットの良いものにすればベストですが高価な被せ物をすぐには外せないことがあります。
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