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15.11.03

今日は朝からマウスピース型の矯正装置のインビザライン10周年講演会に参加してきました。

日本に上陸して今年で10周年を迎え、進化を遂げてきた結果として様々なケースの歯並びに対してマウスピースで治すことができるようになりました。

抜歯症例に対応するG6、オープンバイト症例にも対応するG5など今迄は難しいとされた症例でもマウスピース型の矯正装置で治すことができるようになります。 このような進化は患者さんにとってはとても朗報で簡単に目立たないクオリティの高い矯正治療が受けられるようになります。 ワイヤー矯正が主流ではありますがインビザラインにはワイヤー矯正治療にないメリットが多くあります。 私の個人的な考えと経験から言えば ワイヤー装置と違い装置のトラブルが極端に少ない。 取り外しができるので歯の清掃ができる 目立たない透明装置で装着の違和感が少ない ということが挙げられます。 以前までのわりと狭い症例選択から今後は拡大が見込めることや発展性が高いので注目度は高くなります。 私の目指すデジタルクリニックにも当てはまる治療法ですね。