安全・安心のインプラントガイドシステム導入のお知らせ

2012/01/18 12:51

今月より当クリニックが主に使用しているストローマンインプラント(スイス製・40年の歴史のある世界シェア首位)の専用ガイドシステムを導入しました。最近、テレビやインターネットでインプラント治療のトラブルが多く発生していることが報道されておりますが、当クリニックでは安全性を最も重視しながら慎重なオペを心がけています。今回導入したシステムはCT断層撮影のデータをもとに三次元的シュミレーションを行い、患者さまの骨の形状や質、神経の走行、血管の走行を把握しながら安全な位置にインプラントホールを形成することができるようになります。ホール形成の際にガイド(ドリルの先端をしっかりと正しい位置へと誘導できる)最新のシステムで正確にインプラントが植立することが可能となりました。

以下の動画はストローマンガイドシステム

http://www.youtube.com/watch?v=uvIIOXSotgc

安全なインプラント治療を目指して

2012/01/13 14:19

数年前からさまざまニュースでインプラント治療における失敗の報道がなされている。眼科を例にとればレイシック治療での問題が発覚した。ごく基本の滅菌消毒操作を省いたために感染症が多発した事件は皆さまの記憶にも新しいと思う。歯科ではインプラント治療でいろいろな問題が報道された。5年ぐらい前に国内で起こった死亡事件から始まり、インプラントのトラブルや相談が起こっている。

なぜ、このようなトラブルが多く報道されるようになったか?
インプラント治療があまりに安易に計画性もないままに行われることやインプラント治療に対する間違った知識から増加している。

数年前におきた死亡事故は通常では行われない方法でのインプラント植立法が原因でさらに自分の勘を頼りにした自分の技術を過信したための事故であった。数万本ものインプラント経験を持ちながら間違った方向への植立で動脈を傷つけ出血から舌が膨れて窒息死であった。

名古屋のインプラント使いまわし事件も常識では考えられない。抜けたインプラントを再度使いまわしをして植立してもうまく骨と結合しないことは明白である。また、滅菌消毒の概念が全く抜けている。医療行為をするものとしてはごく当たり前のことをやっていない。

インプラント治療の契約の問題もクローズドUPしている。どんな治療も契約治療であり医師はその医療行為に対してしっかりと説明をする必要性がある。車を買う時に説明を受けないで購入する人はまずいないと思う。

いまのインターネットは情報が錯綜していて、どれを信用していいかわからなくなっている。国民が政治を信じていないような現象が歯科の世界にも起こっていると思う。

先日、食べログが偽装で上位に表示させるようにしているという行為は歯科業界でも当たり前のように行われている。私も何をネットに書き込めば信じて頂けるか真剣に考えるようになった。

それではどのようにして安全なインプラント治療をおこなっている歯科医院を探せばいいか?

われわれの出来ることは自分たちの行ってきた治療について成功したことも失敗したことも書くことだと思う。そして正しいことをお伝えしていくしかないと思う。

午前中にいらした私のクリニックでおこなったインプラント治療の患者さまのエピソードをひとつ紹介しよう。

10年以上前にインプラント治療を受けた。7~8年は問題がおこらずに経過していいたが、ある時期から少しずつインプラント周囲炎が進行し残念ではあったが抜け落ちしてしまった。いろいろな原因が考えられた。それからしばらくは部分義歯をお使いになっていた。患者さまは義歯を選択された。1年がすぎ隣の歯がぐらぐらになった。2年が過ぎそのぐらぐらした歯を抜歯して新しい義歯を作りなおした。3年が経過してその後方の歯がぐらいついてきた。患者さまは最終的に再度インプラント治療を行うことを決断された。結局のところ義歯より経験的にインプラント治療の方がよいことを患者さまが判断したということだろう。

インプラント治療の最大の利点は歯を増やすことができること。歯を増やすことは欠損周囲の歯を守ることにもなる。欠損を回復すると同時に口の中の咬合力を分散させることができる唯一の治療法である。義歯は隣の歯にばねを掛けることでその歯の寿命を短くしてしまう。ブリッジは問題のない歯を削り寿命を短くしてしまう。

インプラント治療はやりっぱなしがよくない。噛めるようになって安心してはいけない。どしてその歯が失われたのかを考えてこれからはもっと注意して口腔内のメンテナンス=予防に努めるべきだ。

当クリニックではインプラント治療をする前には必ずCT撮影をおこない、骨の厚みや高さ、質、神経との位置関係から最善のインプラント本体を選択し、おもに世界標準のスイス製ストローマンインプラントを第1選択として安全なインプラント治療を目指しています。

患者総数1万人突破の御礼

2012/01/05 18:53

平成24年の診療も1月4日よりスタートしました。
昨年は来院患者総数1万人を突破したことに心より感謝申し上げたいと思います。開業以来、当クリニックではインプラント治療・矯正治療・審美治療を中心としてあらゆる診療科目をカバーしてきました。これからは予防処置を強化して患者さまのお口のホームドクターを目指していきます。
『星野歯科に通院してからは歯にトラブルがなくなった。通院してよかった。』と言われるようにしていきたいと思います。
本年も宜しくお願いします。

過去8年のインプラント実績(2011年度版)

2011/12/26 15:41

インプラント植立本数.jpg
インプラントメーカー別.jpg

1995年に開業当初、年間50本ほどでスタートし、数年で毎年200本のインプラントを提供するようになりました。
すでに10年以上経過した症例は数多く、98%以上のインプラントは健全に機能していることからインプラント治療には自信をもっています。
私の考えでは、インプラントの本数は患者が多ければ当然多くなり質の低下につながると考え、質を維持するためにはある程度の治療費設定とし長期のフォローができる体制を維持するのが良いと考えています。
世界の一流の大学病院の管理下におかれた状況で10年間のインプラント生存率は高い大学で98%以上となっています。当クリニックにおきましても毎年98%を下ることはありません。
また、インプラントの歴史はすでに40年を超え実際に40年間使用に耐えたものも報告されるようになってきました。当クリニックでは20年以上持たせることを目標にしています。

ジルコニアインプラント認定医となりました

2011/03/03 00:17

先月、申請を出していたジルコニアインプラントの認定医資格に合格しました。これは単にジルコニアインプラントの講習を受講したという以外にいろいろな厳しい審査基準で専門医に認められないといただけないものです。国内ではまだ私を含めて5名ぐらいです。

このインプラントはスペシャルな選ばれた方にしか植立することができない完全ジルコニア製インプラントです。主に金属アレルギーの方もしくはチタンアレルギーの方、アレルギー体質の方で骨の条件のよい方に限ります。

またすべての器具がドリルからピンセット、メスまでジルコニア製となっていますので金属粉が体内に残る可能性がありません。いまのところチタンアレルギーの方に使用していますがアレルギーはありません。
金属アレルギーのある方は駒沢皮膚科クリニックでチタンパッチテストを行って頂いたのちに陽性反応を示した方はジルコニア製インプラントで植立を行います。陰性の場合は純チタン製のもので行います。
DVC00555.JPG

駒沢皮膚科クリニックと提携のお知らせ

2010/12/01 12:17

金属アレルギーの患者さんが増加しているために当クリニックに近接する『駒沢皮膚科クリニック』の清水院長と提携することになりました。今後は金属アレルギーの可能性がある方は皮膚科でどのような金属にアレルギーがあるか調べるパッチテストを実施することになりました。p-top.jpg


『田園都市線 駒沢大学駅』東口真上


〒154-0011
東京都世田谷区上馬3-18-11
エルフレア駒沢3F
TEL.03-3413-6600
駒沢皮膚科クリニック


◆診療時間
診療時間 月 火 水 木 金 土 日
09:30~12:00 ○ ○ ○ × ○ ○ ×
15:00~20:00 ○ ○ ○ × ○ ● ×

●土曜日午後の診察時間は、14:00~17:00まで。
休診日  木曜日・日曜日・祝祭日

金属アレルギーのためのジルコニアインプラント導入

2010/06/27 08:25

金属アレルギーの方のために純チタン製よりもさらに生体親和性の高いジルコニアインプラントおよびジルコニア・チタン合金インプラントを導入運用開始しました。星野歯科ではアトピー性皮膚炎や原因不明の皮膚炎をおこす金属アレルギーの方や金属アレルギー予防のためにさまざまな治療において金属を極力使用しないメタルフリー治療を推奨してきました。生体内に埋め込まれる金属性のチタンに変わるジルコニアインプラントにおいて良好な結果を得ています。特に金属に対して過敏にアレルギーの出る方に対してはジルコニアインプラントが有効だと思われます。9193_153736.jpg