星野歯科駒沢クリニック

HOSHINO DENTAL KOMAZAWA CLINIC

インプラント

IMPLANT

骨が少なくインプラントが
できないと言われた方

現在インプラントを植立する方法にはいろいろな方法があります。充分な骨の厚みや高さがある方には通常の方法でインプラントの植立を行う事が出来ますが、骨の厚みがない方や、高さが不足している方は、骨を増やさなければインプラントの植立が行えません。

骨増生のいらない細いインプラントを使用

当医院ではITインプラントと呼ばれる細い特殊なインプラントの取り扱いがあります。このインプラントはチタン合金製で細くても強度があり、増骨をせずに良好な初期固定を実現することが出来ます。

 ITインプラントについて

サイナスリフト法(上顎洞挙上術)

サイナスリフトは、1~3ミリしかない骨の高さを、人工骨や、ご自身の骨を移植することで高さを増す方法です。この方法は骨を大量に増加させることができます。状況に応じてですが、同時にインプラントの植立が可能な場合もあります。増骨処置後は、骨の状態が安定するまでに6か月位間隔を置きます。上顎臼歯部の30%ぐらいが、 サイナスリフトが必要となります。

ソケットリフト法(上顎洞挙上術)

上顎の特に奥歯に相当する場所にインプラントを植立する場合、よく骨の高さが不足していることがあります。この場合、元の骨の高さが4ミリ前後あれば骨の高さを持ち挙げながら、同時に植立することが可能です。

不足した骨を回復させるために、骨に完全置換される人工骨や、ご自身の骨を補強材として使用します。上顎臼歯部の約70%がこのテクニックなしには対処できません。ソケットリフトを使用した場合は、インプラント植立も同時に行います。

ベニヤグラフト法

骨の厚みがない場合には、他の部位から骨を移植して骨の厚みを増した後に、インプラントの植立を行います。 移植する骨は、下あごの親知らずが生えていた部分や、下あごの前歯の部分から採取することがあります。 べニアグラフトを行った場合は、骨ができるのに6ヵ月かかり、その後インプラント植立となり、9ヵ月必要となります。

GBR法

通常の植立においてもよく使われる手法で、少量の骨の欠損部を移植骨や人工骨でカバーし、その上から特殊なメンブレンと呼ばれる人工膜で覆うことでインプラント表面の露出を防ぐ方法です。 すべてのケースにおいて使用する可能性があります。インプラント植立と同時に行い4ヵ月かかります。

クリニックについて

CLINIC OVERVIEW

料金表

PRICE LIST