スタッフブログ

20.04.16

こんにちは！歯科衛生士の髙橋です！

新型コロナウイルスの影響で予約を変更延期していただき、ご協力ありがとうございます！

前回のトップバッターの小林さんの＃うちで歯を守ろう！からバトンを受け、

私も少しでもみなさまの歯の健康が自宅でも守ることができるような情報を発信していけたらなと思います！

知っていて得する情報も届ければと思うので、ちょっと文が長いですが、是非目を通していただければと思います！

では今回は、歯を守るうえで基本的なお話をしたいと思います。

小さい頃から、「ご飯食べたら歯磨き」ということは誰もが知っていることかと思います。この習慣、歯を守るうえでやはり重要になります！

歯を失う原因として

１位：歯周病

２位：虫歯

となります。

この二つの病気をコントロールすることができれば、

現在の歯はなるべく多く残すことが可能になるかと思います。

この二つの病気は細菌の感染症です。

口腔内には常に原因となる細菌がいることになりますので、自分の歯は自分で守らなければいけないのです。

つまり、セルフケアが重要となります！

虫歯菌と歯周病菌はお口の中で細菌の塊（プラークといいます）となって存在します。

このプラークはバイオフィルムといって細菌同士が「ぬめり」のようなバリアを作った状態になります。この「ぬめり」は抗菌薬を通すのは難しく、物理的に歯ブラシやフロスなどで磨いて落とすことが必要となります。

イメージとしては排水溝の「ぬめり」と同じです。

排水溝の「ぬめり」も水で落ちず、スポンジで磨かないと落ちません。

しかし歯を磨いても、お口の中に菌は残存します。

なので、時間が経つとまたプラークは形成されるため、食事のあとはしっかり磨いて落とすことが重要となります。

忙しくて磨けなかった方も、おうちにいる時間が少しでも増えた今、お口の中のケアに少し時間をさいてみてください。

口の中がすっきりすることで気分転換にもなると思います。

是非、セルフケアの習慣をつけるようにお願いします。

私も毎日３回磨いてます♪

＃ウチで守ろう

＃セルフケア重要

＃自分の歯は自分で守る

＃歯を磨く習慣