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17.01.12

今年はインプラントの手術が昨年以上に増える可能性があります。星野歯科では痛み、腫れがないインプラント手術を目指し早く、安全に正確さを追求したデジタルインプラント方式で行います。

今日は早速　DIO NAVI インプラントガイドシステムで右下1本のフラップレス手術（無剥離無切開）で行いました。この方法はもともと私の提唱するフラップレス手術をさらに精度をあげた方法となります。

歯を抜いた日にインプラントの歯が入ります。この画像で左は術前の歯を抜く前です。右側は歯を抜いてそのままインプラントをガイドで正確に入れて同時にレジン製の歯が入ります。それで痛みや腫れはほとんどでません。

画像で比較すると出血もほとんどないのがわかると思います。このようなインプラント植立方法が現在の最先端の植立方法です。

最先端のインプラント治療を行うにはフルデジタルでこのような口腔内スキャナーを使用して口の中の３Ｄ画像（歯牙と歯肉の情報）を撮影します。そこに従来のＣＴデータ（骨と歯牙の情報）を重ね合わせして精度の高いインプラントガイドを製作します。

ガイドを装着しながら円形のガイドスリーブからインプラント正確に入れていきますので切開は不要です。ご興味がある患者様はいつでも相談いたします。またこの方法にご興味がある先生方は2月5日に実習セミナーをDIO　ジャパン本社でおこないます。