星野歯科駒沢クリニック
HOSHINO DENTAL KOMAZAWA CLINIC
STAFF BLOG
世界中でインプラント手術は行われていますが、通常の方法では通院7回です。インプラントの植立手術の精度をあげて、患者さんの負担を減らし、治療の回数を最短3回に減らすことができるようになります。
ガイドと呼ばれるインプラントの植立位置を正確に決めるマウスピースのような器具を装着しながら事前に解剖的な問題点を精査し精度よくインプラントを植立します。
インプラント手術の診断は20年以上前から現在に至るまで相当に進化を遂げています。第一世代ではパノラマ画像のみでの診断、第2世代はCT画像での診断、第3世代ガイドの応用、そして今回のものは第4世代 ガイド+カスタムアバットメント+テンポラリークラウンを1日で提供することです。
フルデジタルが第4世代のインプラント手術を可能とします。第3世代のガイドのすべての文献からはガイドの精度は最大7.9度(角度)の誤差を生むと言われています。 今回 とりいれた ガイドシステムはわずかに0.26度~最大0.6度の狂いしか生じないほどの精度で格段に安全性が高まります。
治療回数も7回から3回になり、1回目にCTスキャン+口腔内スキャン、2回目に手術+カスタムアバットメント装着+テンポラリークラウン装着 3回目に最終補綴装着 という流れになります。
このガイドには4つの特長があります。
1 無注水 1分間に50~300回転の低速ドリル
2 騒音が少ない
3 生理食塩水がいらないので吸引する必要がない
4 低速ドリルで骨の内部の熱傷がない
ガイド製作はすべてフルデジタル方式で印象材や石膏などを介することなく3Dプリンターで製作をおこないます
ドリルにも特別な仕掛けがされていて他社にはない特別なドリルです。ほぼすべての症例でフラップレス法が行えることから腫れや痛みも少ないなどいいことだらけのシステムです。
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